「4K・HD movie retouch:近況と新作 - まつげ」
フォートン・モーション開発メンバーのひとり、金山佳弘です。はじめまして。
ずいぶんとブランクがあいてしまいました。申し訳ありません。
「4K movie retouch」 への反響が予想以上だったため、忙殺されていました。
次から次へと出てくる技術開発のテーマや実際の仕事に取り組むのが精いっぱいで、ブログの更新もままならず、 心苦しく思っていました・・・(ほんとのところ思い出す余裕もありませんでした)
8月の後半は安室奈美恵さんのコンサートのオープニング映像のmovie retouchに 取り組んでいました。今月の15日に発売になった月刊『コマーシャルフォト』の巻頭特集で、僕達の4K movie retouchが取り上げられているのですが、その中で、簡単に説明をさせていただいています。よろしかったらぜひご覧ください !

さて今日は、ビューティのmovie retouchの中でも難しかった技術開発のひとつが、ようやく完了しましたので、そちらをご紹介したいと思います。
今回のテーマは「まつげ」です。
静止画のレタッチの場合は、当たり前のようにまつげの修正が入りますが、それと同じこだわりで、動画のまつげに取り組んでみました。
まつげの本数を増やしたり、動きながら太くしたり伸ばしたり、色を変えるのも、もちろん可能です。まつげとまつげの間にすき間があいてしまっているときなど、1本だけ付け足すことだってできますヨ。
「毛」 モノの開発は、さらに続くのですが、一番難しいところはクリアーしたので、foton motionチーム一同、ホッとしています。
foton motionへの問い合わせは、今月になって、さらに多くなってきました。
今月ドイツで開催されたIFAや、 オランダで開催されたIBCで、業務用4Kカメラや、民生用4Kモニターや4Kプロジェクターが各社から発表されたことも、影響しているんじゃないかなと思います。4Kでマスターを仕上げておこうというケースがさらに増えてきそうですね。4Kの映像の収録素材をご覧になった方の多くは、いままでの「ぼかし」のレタッチでは満足いく結果にならないのだと思います。
実は今、並行していくつかのプロジェクトが動いているのですが、いずれもNDAの対象案件なので、情報解禁になるまで、もう少しお待ちください。お知らせできるようになり次第、いち早くご紹介させていただきます。
楽しみにしていてください。
金山佳弘
